色でトクする話>色のパワーを暮らしに活かそう!色を知れば、毎日が健康で楽しくなること請け合い!色の効果を全て伝授!
色は名医だ。
色には、人体に作用するさまざまなパワーがあって、
無意識に、体や心のトラブルと密接に関係しています。
色のパワーを知れば、毎日が健康で楽しくなること請け合い!
たとえば昔、日本で赤いふんどしや女性の着物に腰巻やを使ったのは、
腰まわりを温める、というちゃんとした理由あったようです。
体調がちょっとしたトラブルの時など、
自分なりに必要な色を生活に取り込んで、気分を切り替えながら
体調を整えることも出来ます。
色をどんどん活用するべきですよ!
〈赤〉
情熱を象徴しています。足と生殖機能に関係しています。
可視光線で最も波長が長い赤は、交感神経を刺激しています。
情熱や動的なエネルギーを象徴していますから、
赤が足りないと、エネルギー不足で五感が低下しがちになり、
無気力や憎悪、嫉妬の感情を呼び起してしまいます。
〈オレンジ〉
競争意識や認められたいという意識を表し、腸に関係しています。
体の消化器官で発生する活発な生命力を供給していて、
それが不足すると、インシュリンの分泌が悪くなります。
〈黄色〉
知性の色で、こだわりのない能天気さを表します。
胃、脾臓に関係しています。
足りないと、くよくよしたり不安になりやすく、神経質になります。
心臓や肝臓のはたらきが弱ったり、胃腸の調子が悪くなっている状態といえます。
〈緑〉
バランス感覚や平和を象徴します。心臓に関係ています。
森林やお茶の色であり、鎮痛、沈静、殺菌が必要な状態を示します。
睡眠不足になりがちな時に効果的です。
〈青〉
冷静沈着を表し、体と心を穏やかにリラックスさせる色です。
顔の下半分喉からまでの部分に関係します。
波長が短い青は、内面に向かうエネルギーで、メンタリティに関係します。
人間関係に疲れ、体と心を穏やかにリラックスさせたいと感じている状態です。
この時は、副交感神経の活動が弱まるので、
呼吸、脈拍、血圧、体温が上がりやすくなります。
〈紫〉
信頼、内面性を表現する色です。 脳や目に関係しています。
可視光線の中で最も波長が短い紫は、副交感神経を刺激します。
もし紫色に惹かれる時は、
きっと自分や人を信頼することができないような状態に陥っている時です。
注意しましょう。
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