色でトクする話>色が持っている不思議なパワー、健康な暮らしに色を活かす方法!
色には実に不思議なパワーがあります。
毎日を楽しく健康に過ごすコツは、「色」の上手な活用です。
何気なく普段身につける普段の洋服や下着、
小物、あるいはインテリアの色によって
なんと体調に変化が起ったり、調子が良くなったりするのです。
そこで、健康に良い下着の色はコレ!
なんと言っても「白」なのです。
白は最も多く光を透し、反射します。
風邪をひい時は、温かくして白い綿の下着を着て、
たっぷりと睡眠をとって、汗をかきましょう。
汗をかいた下着は早く取り替えて、冷えないようにします。
風邪の治りがとても早くなります。
「赤」はと言いますと、
日本では昔から「赤いふんどし」や「赤い腹巻」が
生殖器の発達をよくする力があるといわれてきました。
これは事実「赤」には男女を問わず、
性腺の分泌を促進させる力があるからなのです。
「緑」は頭痛をやわらげたり、胸やけを抑える力があります。
また、草原や森を想像して、目に休息を与えてくれます。
疲れた時に使うと良い色です。
「青」は寒色で、色彩学的にいうと沈静色です。
これは熱を下げるてくれる色なのです。
高血圧、水ぶくれ、風疹、インフルエンザ、不眠症などの症状に効果的です。
実際にこれらの病気の薬の色にも、青色が使われています。
「オレンジ色」は成長ホルモンをうながします。
子供部屋や子供の洋服に積極的に使うと良いでしょう。
オレンジ色は健康で活動的なイメージの色で、
実に不思議なことですが、子供にオレンジを着せるとテキパキ働くのがです。
また、食欲を高める色なのでレストランなどではよく使われています。
オレンジ色や黄色は、暖色で興奮させる色で、
低血圧、うつ病にも効果が見られます。
これは色で病気が治るということではなくて、
心理療法として色彩が医療に用いられている方法と言うことですね。
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