花粉症の話>身近な食品の見直しが、 花粉症対策のワザになるというとっておきの情報をココに!
比べれば、一目瞭然。
になるのです。
花粉症の人にとって、
大敵である「冷え」の症状に効果がある食品が有効です。
では、その「冷え」を改善する食品を紹介しましょう。
薬味や野菜類では、
ピーマン、ネギ、人参、玉ねぎ、
レンコン、ジャガイモ、ニンニク、ショウガ、です。
お肉では、羊肉、鶏肉。(豚肉、牛肉は入りませんよ)
魚なら、フグ、アジ、ウナギ、サバ、エビ、などです。
これらを「温性食品」と呼んでいます。
温性食品は、体を温めてくれるだけではなく、
花粉症にとって大敵な「冷え」の症状に効果があるのです。
また、花粉症対策に限らず、
普通でも青魚はご存知の通り、私たちの健康維持には良い食品です。
青魚に含まれているDHAという成分が、
善玉コレステロールを増やし、悪玉コレステロールを減らし、
加えてEPAという、アレルギー反応の抑える働きと
血行を良くする成分も含んでいます。
DHAやEPAは残念ながら体の中で作れないので、
花粉症対策にはまさにコレ、
毎日の食事に青魚をたくさん取り入れましょう。
それと、鮭も花粉症対策には有効です。
どうして鮭が花粉症に良いのかというと、
それは鮭も当然、青魚同様、DHAやEPAを含んでいるのはもちろんですが、
ビタミンB6という、
中枢神経の働きを正常にする成分を多く含んでいるからです。
これは花粉症に効きます。
他には、牡蠣ですね。花粉症対策に、オススメです。
牡蠣は「海のミルク」と言われるほど、完全栄養食品です。
カキにはグリコーゲンという成分が含まれていますが、
グリコーゲンは、落ちた体力を回復させれ
自然治癒力の回復もしてくれるのです。
他に身近な食品では、ヨーグルト、玄米、ピーナッツ、きな粉、
納豆、シソ、トマトなどです。
日常の食事に積極的に取り入れましょう。
現在これらの食品は、さらなる研究が進められていますよ。
身近な食品を花粉症対策のために取り入れることの最大のメリットは、
薬と違って、副作用を気にせずにできることですね。
妊婦さんや子供さんにも、安心して出来ることです。
人それぞれ、体質や体力も違います。
花粉症の症状に対するチカラも異なりますが、
自分にあった食品はどれなのか、
いろいろ食べて、食品を探したいですね。
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